コロナウイルスは紙幣から感染?!【必見】 消毒方法とは

紙幣からのコロナ感染?


 

これまで紙幣消毒機の導入にを躊躇していた店舗もこれから検討してもよいかもしれない。特に銀行やレストラン、百貨店やガソリンスタンドなど、常日頃紙幣に触る業務をともなう店舗だ。

 

【COVID-19】 | 紙幣から感染?!消毒方法とは

 

2020年5月中旬に行われた家計簿アプリなどを手がけるベンチャー企業マネーフォワードによるネット調査では、7,827名の回答者のうち約4割がキャッシュレス決済を以前より使用すると回答。支払いを早くすませられる点や、現金に触れることからのコロナ感染を防げることなどが主な理由だ。
出典:マネーフォワード

 

【COVID-19】 | 紙幣から感染?!消毒方法とは

【COVID-19】 | 紙幣から感染?!消毒方法とは

 

クレジットカードの新規申し込みも以前に比べて伸びている。それに伴い小規模店向けのキャッシュレス決済システム「スクエア」の利用も増えている。紙幣に触れることへの抵抗感は日に日に高くなっていることが理解できるだろう。政府がポイント還元事業でキャッシュレスを推奨している一方で、完全に紙幣を使用しないのはなかなか難しいのが現状だ。紙幣を媒介して新型コロナウイルスが広がるという証拠は現時点ではないが、世界中でも懸念されているのもまた確かである。

 

各国の対応

日本ではキャッシュレスを推奨しているが、世界ではどのような対応をしているのだろうか。
紙幣には、約3000種類もの細菌が付着しているという驚愕の事実を証明した研究結果がニューヨーク大学から発信されたのも記憶に新しい。また、高濃度のインフルエンザウイルスは最長17日間も生存するという研究結果が、スイス銀行からの調査依頼を受けたスイス・ジュネーブ大学病院の研究チームによって判明された。現状紙幣を媒介して新型コロナウイルスが広まっているという証拠はないものの、各国では次のような対応をしている。

 

【COVID-19】 | 紙幣から感染?!消毒方法とは

 

中国

政府が紙幣からの感染を警戒している。中国人民銀行からの指示を受け、各地の銀行では窓口で預かった紙幣を紫外線殺菌装置を使用したり、高温で消毒したりしている。主に福建省や山西省などの銀行で行われたという。特に感染者の多い地域で使われた紙幣は、消毒をした後に乾燥をさせる。それからさらに14日間以上放置してから流通させているという。2020年3月の時点で、70億元(約1080億円)分の消毒が完了している。

 

韓国

中国だけはなく韓国でも同様の対策はなされている。韓国中央銀行では全ての紙幣を2週間流通停止し、一部の紙幣は焼却した。ウイルス付着リスクがあるものに関しては、150度の熱で消毒し、2週間隔離したのちに使用している。

 

フランス

フランス・パリの観光地で有名なルーブル美術館は、従業員に安心した労働環境を提供するため、現金禁止という異例の措置を取った。

 

アメリカ

アメリカ連邦準備制度理事会では、紙幣を1週間から10日程度隔離した後のみ金融機関に流通している。これはアジアから来たドル紙幣に限る。

 

お金に触ることへの抵抗

少佐結果やキャッシュレスの普及の事例をみても分かるが、紙幣使用に対する不安はいまだ薄れていない。中には紙幣消毒のために電子レンジに入れて発火したニュースや、洗濯機に入れて洗浄した事例、直接鍋に入れて煮沸した事例なども目にする。一番重要な感染防止方法は手洗い・うがいと手指の消毒ということは以前と変わっていない。

 

現代の救世主?!

全ての紙幣を消毒することは不可能だが、自身が扱うものに関してはできるようになった。
紙幣の除菌機を取り扱っている株式会社タックス(愛知県名古屋市)では、新しく大型の紙幣計数機をそのまま入れて除菌できる商品を発売した。SMI MONEY STERILIZERの日本国内公式リセラーとしてSIM社(韓国)の紙幣消毒器を販売している。

 

商品の特徴は、大量のプラズマイオンで除菌できること。紙幣やコインだけでなく洗いにくい使い捨てマスクやスマホ、鍵やおもちゃ、ノートPCなど日常生活で使用するものにも対応している。

 

今回の商品では、日本で主流となっている大型の紙幣計数機にも対応している点から多くの問い合わせを受けているとのこと。商品のサイズ展開は下記に表示の通りだ。

 

  • Gサイズ(内寸:W1050mm D620mm H740mm)
  • GLサイズ(内寸:W1260mm D620mm H740mm)
  • オーダーメイドでも対応可能

 

30秒で99.9%除菌できるという。
紙幣の除菌に対する関心の高さから今後の展開がますます期待されている。感染の不安を少しでも和らげることで、安心して現金を使用してくれるのではないだろうか。紙幣除菌機はこれからの時代になくてはならない存在になるのかもしれない。

 


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